紙おしぼりのサイズには、特別な規格はありませんが、おおよそ展開サイズ（シートサイズ）別に「小判」「中判」「大判」の3種類に分けられます。 定番は「中判」のサイズで、一般的に手の平を拭けるサイズといわれている、170〜200mm前後×210〜270mm前後の大きさです。 高級感・特別感を感じるのは「大判」サイズですが、「中判」よりもコスト高になります。 サンドイッチなど、指先だけ拭ければ十分な場合は「小判」でコストを抑えることも可能です。

紙おしぼりには平らに折りたたまれた「平型」とロール状に巻かれた「丸型」の2種類の形状のものがあります。 ・平型は保管に場所をとらず、机の上に置いたときにも存在感があるのが特徴です。 ・丸型は布おしぼりに近い形状のため、少し高級感が出るのと、平型に比べて開きやすいのが特徴です。介護や医療の現場では丸型の形状が好まれます。