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メルカリで売れた傘の安全な梱包方法!最安値の発送方法とは?
[ 梱包方法 ]

メルカリで売れた傘の安全な梱包方法!最安値の発送方法とは?

メルカリで傘を売るとき、どのように梱包して送ればいいのかわからなくて困ったことはないでしょうか。傘は長細い形状をしているので、梱包資材に悩むことも多い商品です。
本記事では傘の梱包方法を解説します。お得に送れる発送方法も併せて紹介しますので、参考にしてください。

傘の梱包に必要なもの

傘は特殊な形をしているだけでなく、先が尖っており、丁寧な梱包が求められる商品です。どんな梱包材を用意すればいいのか、確認しておきましょう。

  • ビニール袋

    防水性のあるビニール袋です。
    配送中に破損したり水濡れしたりしないよう、しっかり袋に入れましょう。
  • 発送に使う袋やダンボール


傘を送るための外装用の紙袋やダンボールです。
傘の長さに合うものがない場合は、ふたつ以上を組み合わせて自作しましょう。

  • テープ

    ビニール袋やプチプチ、ダンボールなどをとめるためのOPPテープやガムテープなどです。
  • 緩衝材

    傘を破損から守るためのプチプチやエアー緩衝材です。また、ポリエチレンシート(ミラーマット)があると、細かいパーツを保護するときに役立ちます。
    傘全体を包むため、多めに用意しておくと安心です。

傘の梱包方法

傘の梱包方法は、長傘(通常の傘)と折り畳み傘で異なります。
それぞれの梱包方法を確認しましょう。

長傘

STEP 1 

きれいに畳んで傘紐をとめる
傘がシワにならないよう、折り目ごとに丁寧に畳んで傘紐をとめておきます。
また、傘紐をしっかりとめておくと、配送中の衝撃で傘が開いてしまうことを防げます。

STEP 2 

持ち手を包む
プチプチで傘の持ち手部分を包みます。
持ち手は特殊な形や装飾が施されていることもあるので、ポリエチレンシートを併用しながら破損しないようしっかり包み、テープで留めましょう。

STEP 3 

先端部分を包む
傘の先端部分をプチプチで包みます。
先端部分は傷がつきやすい上、紙袋やダンボールなどの外装を突き破ってしまう危険もあるため、しっかりと包んで外れないようにテープで留めておきましょう。

STEP 4 

本体を包む
傘の本体部分を緩衝材で包みます。
手順2、3で包んだ部分がずれたり、配送中に外れてしまわないよう緩衝材はテープでしっかり留めておきましょう。

STEP 5 

ビニール袋に入れる
破損や水濡れを防ぐため、ビニール袋に入れます。
傘が入る大きさの袋がない場合は、2枚を使って上下から被せて入れても良いでしょう。
余分な部分は畳んでテープでとめておきます。

STEP 6 

紙袋やダンボールに入れる
紙袋やダンボールに入れ、隙間ができるようならプチプチやエアー緩衝材などを詰めます。
サイズが合うものがない場合は、2枚の紙袋やダンボールをつなげて自作したり、シート状のダンボールを傘に巻きつけて保護しましょう。

STEP 7 

封をする
ガムテープやOPPテープなどでしっかりと封をしたら完成です。

折り畳み傘

STEP 1 

きれいに畳む
一度傘を開き、折り目の向きを合わせながらきれいに折り畳み、付属の袋に入れます。

STEP 2 

気泡緩衝材で包む
折り畳み傘の全体をプチプチなどの緩衝材で包みます。
配送途中で緩衝材が外れてしまわないよう、しっかりテープで留めましょう。

STEP 3 

ビニール袋に入れる
防水性のあるビニール袋に入れて、余分な部分は畳んでテープでとめます。

STEP 4 

紙袋やダンボールに入れる
サイズの合う紙袋やダンボールに入れて、隙間がある場合は緩衝材を詰めます。
小さな折り畳み傘であれば、封筒やクッション封筒を利用しても良いでしょう。
最後にテープで封をしたら完成です。

傘を梱包するときの注意点

傘を梱包するときには、下記の点に注意しましょう。

持ち手を保護する

傘の持ち手部分はプラスチックでできていることが多いため、配送中の揺れや衝撃で傷ついてしまうことがあります。また、装飾が施されているものや革製のものもあるため、破損や水濡れがないよう、しっかりと緩衝材で梱包し、ビニール袋に入れましょう。

傘紐をしっかり留める

傘にはコンパクトにするための傘紐がついていますが、留め忘れると変な折り目がついてしまったり、配送中の衝撃で傘が開いてしまったりする可能性があります。
傘紐をきちんと留めているか確認してから梱包しましょう。

汚れや傷みがないか

メルカリに出品する前にするべき確認事項ですが、発送前にも改めて汚れや傷みがないか確認しておくようにしましょう。購入者に伝えていない汚れや傷みがあると、トラブルの原因となります。
傘の外側だけでなく、内側や骨部分にも問題がないか、よくチェックしておくことが大切です。

傘のおすすめ発送方法

長傘と折り畳み傘と、それぞれのおすすめの発送方法を紹介します。
できるだけ安い発送方法を選んで、コストを抑えましょう。

長傘

長傘は大人用だと100cm近くの長さがあるので、発送サイズは100~120サイズほどと考えておくと良いでしょう。サイズが大きい場合、メルカリを利用しているなら「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」がお得です。らくらくメルカリ便はメルカリとヤマト運輸が、ゆうゆうメルカリ便はメルカリと日本郵便がそれぞれ連携しているサービスです。
どちらも送料が全国一律で、宛名書きが不要、追跡サービスとメルカリによる補償が付いており、一般の発送方法よりお得かつ安心して送れます。

らくらくメルカリ便の宅急便で傘を送る場合、100サイズは1,050円120サイズは1,200円です。
また、ゆうゆうメルカリ便のゆうパックは100サイズまでしかないため、小さめの傘なら送れます。送料は100サイズで1,070円です。

折り畳み傘

折り畳み傘の場合は、40cm前後のものが多いので、発送サイズは60サイズ以下で送れます。
前述したらくらくメルカリ便の宅急便では60サイズの送料は750円で、宅急便コンパクトでは450円です。(別途、専用BOX代が発生します)

また、ゆうゆうメルカリ便にはゆうパック(60サイズで770円)のほか、厚さ7cm以内の専用箱を使って送る「ゆうパケットプラス」(箱代は別で送料455円)があります。折り畳み傘の厚さが7cm以内なら、ゆうパケットプラスがおすすめです。料金も安く、専用箱に梱包した折り畳み傘を入れるだけなので、簡単に送れます。

メルカリ便以外の場合

メルカリ便以外の配送方法の場合は、日本郵便の定形外郵便なら縦・横・厚さの3辺合計が90cm以内(長辺が60cm以内)のものを送れます。
送料は重さによって異なりますが、折り畳み傘は軽いもので250g程度、重いもので500gほどなので、250gなら350円500gなら510円です。
また、折り畳んだサイズが34cm以内であればレターパックプラスで送ることができます。レターパックプラス専用の封筒に入れば、厚さに制限なく520円(送料込みの専用封筒代)で送れます。レターパックプラスには補償は付いておらず、追跡サービスのみ利用可能です。

送料は定形外郵便がもっとも安いですが、定形外郵便には追跡サービスと補償が付いていないため、高価な傘の場合は補償があるメルカリ便で送ることをおすすめします。

傘の梱包におすすめの資材

ダンボールワンでは、傘の梱包に最適な資材を豊富に揃えています。
「傘・杖用ダンボール箱」は長さが92cmあり、一般的な長傘が2本入るサイズです。
また、「バット用ダンボール箱」も傘の梱包に利用できます。縦・横の長さが小さめのため、持ち手の小ぶりな子供用やレディース用の傘がちょうど入るサイズです。
「ゴルフクラブ(一般)用ダンボール箱」は長さや幅があるため、長めの傘や3本以上の傘を送るのに適しています。

まとめ

傘の梱包方法と、お得に送れる発送方法について紹介しました。
長い傘の梱包は難しいと感じる方も多いかもしれませんが、実は身近な資材を使って簡単に梱包することができます。また、よりきれいに梱包したいときは、専用資材の購入がおすすめです。
しっかり丁寧に梱包して、メルカリで高評価をもらえるようにしましょう。

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