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ペンライトの梱包方法と安全に送れる方法を徹底解説
[ 梱包方法 ]

ペンライトの梱包方法と安全に送れる方法を徹底解説

アイドルのコンサートグッズの定番といえばペンライトです。
ツアーごとに新しい商品が発売されるので、ファンの人はつい毎回買ってしまいますよね。
「もう使わないし、メルカリなどで売ろうかな」と思っても、どのように梱包したらいいかわからないこともあるのではないでしょうか。本記事では、ペンライトの梱包方法と発送方法を紹介します。
電池が入っているこわれものなので、安全に送れるよう気をつけましょう。

ペンライトの梱包方法

まずはペンライトを梱包する方法を紹介します。
電池を使う商品なので水濡れは厳禁ですし、雑な梱包だとプラスチックが割れてしまうこともあります。
配送中に壊れないよう、しっかり梱包しましょう。

梱包に必要なもの

  • ビニール袋

    配送中の水濡れを防ぐための袋です。OPP袋を使うこともできます。
  • 発送用の紙袋やダンボール

    ペンライトを入れる外袋です。ペンライトのサイズにあったものを選びます。

  • 気泡緩衝材(プチプチ)

    ペンライトが壊れないよう、最初に包むために使います。
    また、ダンボールを使う場合に隙間埋めとしても使えます。

  • テープ

    ビニール袋や緩衝材、ダンボールなどをとめるためのテープです。
    外袋以外はマスキングテープを使うこともできます。
ペンライトの梱包におすすめの資材はこちら

ダンボールワンではペンライトの梱包にぴったりな資材を豊富にご用意しております。

梱包手順

STEP
ペンライトを気泡緩衝材で包む

手順1
ペンライトが破損しないよう、気泡緩衝材で包みます。
凹凸の部分やスイッチなど特に壊れやすいところは二重梱包にするなど丁寧に包みましょう。

STEP
ビニール袋に入れる

手順2
配送中の水濡れを防ぐため、防水性のあるビニール袋かOPP袋に入れます。
余分な部分はテープでとめて袋の中でペンライトが動かないようにします。

STEP
発送用の袋か箱に入れる

手順3
発送用のダンボールか袋に入れます。
中にプチプチがついているクッション封筒などを使ってもいいですが、壊れやすいペンライトはできるだけダンボールを使うのがおすすめです。
隙間には緩衝材を入れて、ダンボールの中でペンライトが動かないようにしましょう。
最後にテープで封をしたら完成です。

ペンライトを送る際の注意点

ペンライトを送るときには、破損しないように下記の点に気をつけましょう。

こわれもの注意にする

こわれもの扱いができる発送方法のときには、送り状の品名の「ワレモノ」にマルをするようにします。
また、こわれものである点を営業所の人やコンビニの店員などに直接伝えておくと、荷物に「ワレモノシール」を貼ってくれます。このシールが貼ってあると、ドライバーが配送の途中で取り扱いに気をつけてくれるので、貼っておいてもらうと安心です。
日本郵便の定形外郵便にも手書きで「こわれもの注意」と書いておくことはできますが、万が一、破損してしまっても補償はついていないので注意しましょう。

送れる電池と送れない電池がある

電池は種類によって輸送が禁止されているものや、注意が必要なものがあります。
ペンライトに電池を入れたまま発送する際は、送れる種類の電池かどうか確認するようにしましょう。
一般的なアルカリ乾電池やマンガン乾電池は送ることができますが、ボタン電池は新品のものしか送ることができません。また、送ることができる電池でも、送り状には具体的な電池の種類を記載する必要があります。そのほかの電池を使うペンライトの場合は、利用する運送会社のホームページを確認したり、電話やメールで問い合わせるなどして、送ることができるか調べるようにしましょう。

ペンライトの発送方法

梱包ができたペンライトは、できるだけ安く送りたいものですが、追跡サービスや補償の有無、送り先の地域などによって料金は変わってきます。
一般的なペンライトの場合、運送会社の60サイズ(縦横厚さの3辺合計が60cm以内)で送ることができるものがほとんどです。特別大きなペンライトでない場合、料金を比較するときは、基本的に60サイズを参照すると良いでしょう。ここでは各運送会社のサービスと送料を紹介します。

ヤマト運輸

ヤマト運輸でペンライトを送る場合、小さなものであれば宅急便コンパクト、ある程度の大きさや厚みがあれば宅急便で送ることができます。

宅急便コンパクトは、60サイズより小さな荷物を送ることができるサービスで、縦24.8cm×横34cmの薄型と、縦20cm×横25cm×厚さ5cmの2種類の専用ボックスを使って送ります。
ボックスはひとつ70円で、送料は送り先の地域によって異なり、例えば関東から関東へ送る場合は610円です。

宅急便は200サイズ、30kgまでの荷物を送ることができ、送料は荷物の大きさや発送先の地域によって異なります。例えば関東から関東へ送る場合、60サイズで930円です。なお、宅急便コンパクトも宅急便も、追跡サービスと補償がついています。

佐川急便

佐川急便の場合、160サイズ、30kg以内の荷物を送ることができる飛脚宅配便を利用します。
送料は発送先の地域によって異なりますが、関東から関東へ送る場合、60サイズで770円です。
飛脚宅配便は追跡サービスや補償もついています。

日本郵便

日本郵便では定形外郵便、レターパックプラス、ゆうパックで送ることができます。定形外郵便は規格内と規格外があり、規格外なら、縦横厚さの合計が90cm以内(もっとも長い1辺が60cm以内)で重さは4kg以内まで送ることができます。送料は以下のようになっています。

重量 規格外
50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 300円
250g以内 350円
500g以内 510円
1kg以内 710円
2kg以内 1,040円
4kg以内 1,350円

定形外郵便は送料が安く抑えられますが、そのぶん、追跡サービスや補償がついていません。
破損が心配な場合や貴重な限定アイテムを送る場合はほかの発送方法を選ぶようにしましょう。

レターパックプラスは専用の封筒に入る荷物なら全国一律520円で送ることができるサービスです。
専用封筒は34cm×24.8cmのA4ファイルサイズで、厚さの制限はありません。
また、重さは4kgまで可能です。追跡はできますが、定形外郵便同様、補償がついていません。

ゆうパックは170サイズ、25kgまでの荷物を送ることができます。
料金は発送先によって異なりますが、関東から関東へ送る場合、60サイズで870円です。
追跡サービスと補償がついています。

メルカリ

ペンライトをメルカリで売った場合、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」や、日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便」を利用できます。らくらくメルカリ便のうち、ペンライトのサイズが送れるのは「宅急便コンパクト」と「宅急便」で、宅急便コンパクトは全国一律450円、宅急便の60サイズは全国一律750円で送れます。

また、ゆうゆうメルカリ便は、厚さ7cm以内、重さ2kg以内のものなら専用箱(65円)に入れて送ることができる「ゆうパケットプラス」と、60サイズ以上の荷物を送れる「ゆうパック」があります。
ゆうパケットプラスは全国一律455円、ゆうパックは60サイズで全国一律770円です。
らくらくメルカリ便とゆうゆうメルカリ便のどちらも追跡サービスと補償がついています。

まとめ

ペンライトの梱包方法と発送方法を紹介しました。壊れやすいものだからこそ、できるだけ丁寧な梱包をして安全に送りたいものです。電池の取り扱いにも注意するようにしましょう。

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