【業界No.1】日本全国の工場をネットワーク化した段ボール激安販売・通販「ダンボールワン」- 段ボール・梱包資材の業界最安値に挑戦!
キャディ株式会社https://caddi.jp/
「梱包作業の効率化」と「ブランディング」に取り組んでいきたい
幸松 大喜 様、山本 浩平 様
製造業の特注加工品の発注者と全国の加工工場をテクノロジーでつなげ、板金加工や機械加工、樹脂切削の一括見積り、受注サービスにより、部品調達の手間とコストを削減する、日本初の製造業向け受発注プラットフォーム「CADDi」。
120兆円の調達領域の非効率をテクノロジーで構造改革に取り組むキャディ株式会社様にお話しを伺いしました。
お客様から受注した部品は、全国のパートナー加工工場からCaddiの関東と関西の物流拠点で受け入れております。ダンボールワンで注文しているダンボールや資材は、その物流拠点での部品の梱包出荷用として利用しています。
お客様からご注文いただく商品は一品一葉であり、いつどんなサイズの商品の出荷があるかは把握できません。そのため、定型の数種類の段ボール箱を常時在庫し、商品サイズに合わせて使用しています。ピッタリのサイズがない場合は、カッターで加工して使用することも多いです。マニュアル用に、ダンボールの綺麗な切り方動画を作ったりもしましたね(笑)
ダンボールワンを利用し始めたのは創業から間もなくのタイミングで、WEB検索で見つけたのがきっかけです。何社かのサイトを比較しましたが、当時は物流拠点のスペースも狭く在庫も多くできなかったので、少ロットで短納期で届くことが利用する決め手となりました。何より他サイトと比較して一番安かったのがよかったですね。最近もよく梱包資材の企業さんからご提案いただきますが、この数量でこの価格では勝負できないと言われます。今は毎月定期的に決まった段ボール箱や緩衝材をダンボールワンで注文しています。注文をマイページから誰でも簡単にでき、発注の手間が少ないのがいいですね。
商品はエアクッションで1点ずつ包み、段ボール箱の隙間に緩衝材を入れ、輸送中の破損がないように丁寧に梱包していますが、受注量が多くなるにつれ梱包作業の負担が大きくなっています。過剰包装だとお客様の開封手間がかかり、簡易包装だと品質を維持できない。梱包の効率化や簡略化が今後の課題です。ダンボールワンには、可変サイズの段ボール箱や汎用性のあるダンボール製の仕切りなど、簡単にかつ安全に梱包出荷ができる梱包材の開発や提案を期待したいです。
お客様である町工場では、届いた段ボール箱をリユースされる場合も多くあります。今後は段ボール箱にオリジナルのデザインを印刷することで、ブランド認知を獲得していきたいですね。良いパートナー企業から届く商品は、必ず段ボール箱にロゴ等が印刷されており梱包も丁寧です。当社もそういったところからも、お客様の信頼を獲得できればと考えています。