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郵便の再配達サービスについて解説!これで郵便物の受け取りは完璧!
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郵便の再配達サービスについて解説!これで郵便物の受け取りは完璧!

日本郵便で送られた荷物が受け取れなかったとき、再配達を依頼できますが、配達時間や受け取り場所、申し込み方法などは色々あります。本記事では、郵便局の再配達に関して解説していきます。意外と知られていない受け取り方法も紹介しますので、参考にしてください。

郵便局の再配達とは

郵便局の再配達とは、郵便物やゆうパックなど、対面での受け渡しとなっているものや、自宅ポストに入れられないサイズのものの配達で、受取人が不在のときに利用できるサービスです。
受取人が自宅にいなかった場合、郵便受けに「ご不在連絡票」が入れられており、そこに追跡番号やドライバーの連絡先などが記載されています。
再配達の依頼をするときには、ご不在連絡票に記載されている情報が必要になるので、捨てないように気をつけましょう。

郵便局の再配達時間

再配達をしてもらえる配達時間帯は以下の通りです。

  • 午前中(8時~12時)
  • 12時頃~14時頃
  • 14時頃~16時頃
  • 16時頃~18時頃
  • 18時頃~20時頃
  • 19時頃~21時頃
  • 20時頃~21時頃

上記の時間帯で、受け取りが可能な時間帯を選択できます。
依頼をする受付時間は、電話でするかWebでするか、また管轄の郵便局によって異なりますが、最終受付はおおむね17時までというところが多いです。

再配達の受取場所

再配達は自宅だけでなく、様々な場所で受け取ることが可能です。
受け取れる時間帯や荷物の大きさなどによって利用可能かどうか変わるので、下記の詳細を確認してください。

自宅

一度目の配達と同様、自宅へ配達してもらう方法です。
再配達の際はとくに場所の指定は必要なく、再配達の日時を指定すれば自宅に届けてもらえます。

郵便局窓口

希望する郵便局を指定して窓口で受け取れます。
再配達の申し込みのときに配達を担当している郵便局の窓口か、それ以外の希望する郵便局の窓口を選択できます。
通勤・通学の途中に郵便局がある場合や、再配達まで待たずすぐ受け取りたいときに便利です。

指定場所

自宅敷地内の指定場所に荷物を置いておいてもらう方法です。
玄関前に設置した宅配ボックスやマンションの宅配ボックスメーターボックスの中物置や車庫など、希望する場所に荷物を置いておいてもらえます。
対面で受け取りたくない場合や、不在にしていることが多い人などにはおすすめです。

コンビニ

日本郵便の荷物は、全国のローソンミニストップファミリーマートで荷物を受け取れます。
再配達の申し込みのときにコンビニを選択し、Webの場合は地図から受け取りたいコンビニを選択します。
店舗に荷物が届けられると受け取りに必要な認証キーがメールで届くので、それを提示して受け取りましょう。
早朝深夜など、時間を気にせず受け取りたい人に最適な方法です。
受け取り可能期間は、コンビニ店舗に荷物が納品された日を含めて3日目までです。
保管期間の延長はできませんので、申し込みをしたら早めに取りに行きましょう。

はこぽす

はこぽすは、全国約300ヶ所に設置されている日本郵便専用のロッカーです。
コンビニ受け取りと同様に、再配達の申し込みではこぽすを選択し、地図から使用するはこぽすを選べます。
大きさが100サイズ(縦・横・厚さの3辺合計が100cm以内)までの荷物で利用できます。
それ以上の大きさの荷物のときは、別の受け取り方法を選択してください。
受け取り可能期間は、ご不在連絡票に記載されている保管期間です。
こちらも保管期間の延長はできないため、注意しましょう。

郵便局の再配達申し込み方法

再配達の申し込みは以下の方法があります。

QRコード

ご不在連絡票に貼られているQRコードをスマホで読み込む方法です。
QRコードを読み込むと、すでにお問い合わせ番号などの情報が入力された画面が出てくるので、日時指定と自分の電話番号を入力するだけで申し込みが完了します。
申し込みは24時間いつでも可能です。
再配達の申し込み方法の中でいちばん手間がかからず簡単な方法なので、ご不在連絡票が手元にある場合にはおすすめです。

公式サイト

日本郵便のサイトの「配達のお申し込み受付」画面から申し込む方法です。
自宅の郵便番号、お問い合わせ番号、郵便物の種類などを入力した上で、再配達日時を選択します。
申し込みは24時間いつでも可能です。
荷物の情報はすべて手入力しないといけません。
ご不在連絡票が手元にある場合は、QRコードを利用した方が手入力の手間がかからず簡単です。

参考:日本郵便局│配達依頼受付

電話

ご不在連絡票に記載されているお問い合わせ電話番号に電話して申し込む方法です。
電話の受付時間は平日が8時~21時、土日祝日は9時~21時です。
早めに受け取りたいときはドライバーの電話番号にかけると、まだ近くにいるときに比較的早く届けてもらえる場合があります。
ドライバーへの直接の申し込みは19時までです。

LINE

LINEの郵便局アカウント「ぽすくま」を友達登録しておくと、再配達の申し込みをLINEから行えます。
トーク画面の「再配達の申し込み」を選択し、問い合わせ番号を入力するか、ご不在連絡票のQRコードを撮影します。
次に再配達の希望日時を選択し、連絡先の電話番号を入力すると、「再配達の申込みを受け付けました」と表示され、申し込みが完了です。
LINEからは再配達の申し込み以外にも、荷物の追跡や集荷の申し込み、配達状況の通知などができますので、よく利用する人は友達登録をしておくと良いでしょう。

郵便局の再配達申し込み期限

ご不在連絡票が入ってから再配達を申し込む期限は7日間です。
7日間を過ぎると差出人に返送されてしまうので、早めに手続きをして荷物を受け取りましょう。
また、チルドゆうパックのように保管期間が異なるサービスもあるので、ご不在連絡票に記載されている保管期限をよく確認しておく必要があります。

郵便局の再配達キャンセル方法

一度、指定をした再配達日時をキャンセルしたり変更したりすることも可能です。
方法は電話かインターネットからで、電話の場合はご不在連絡票のお問い合わせ電話番号に電話をして申し込みます。

また、インターネットからの場合は、再配達の申し込みと同じくご不在連絡票のQRコードを読み込むか、日本郵便のホームページから手続きをします。
ただし、電話の音声ガイダンスやインターネットを利用するとドライバーへの連絡に時間がかかってしまい、再配達の希望時間が迫っていた場合、入れ違いで再配達が行われてしまうことがあります。
そうなると、ドライバーにとっては二度手間三度手間となり迷惑をかけてしまうので、キャンセルや変更は時間に余裕をもって行ってください。

まとめ

郵便局の再配達の方法や受け取り場所などについて紹介しました。自宅の指定場所に置いておいてもらったり、近隣のコンビニを利用したりと、自分の生活ペースに合った再配達方法を選びましょう。

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