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メルカリで売れたラケットの梱包方法と発送方法を徹底解説
[ 梱包方法 ]

メルカリで売れたラケットの梱包方法と発送方法を徹底解説

メルカリでは様々なものが売られていますが、中には「売れたはいいけど、どう梱包したらいいのか」と戸惑うものも少なくありません。例えばテニスやバドミントンのラケットは、ある程度の大きさがあって形が細長いため、梱包に困ってしまう商品のひとつです。送料がどれぐらいかかるか心配になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ラケットの梱包方法と発送方法を紹介します。
ラケットに合った箱の作り方も紹介するので、参考にしてください。

ラケットの梱包に必要なもの

ラケットの梱包にはどんな資材が必要なのでしょうか。身近な資材が利用できるのか、確認してみましょう。

  • 発送に使える袋やダンボール

    ラケットを発送するためのダンボールや固めの紙袋です。
    ダンボール専門店で取り扱っているラケット用の箱がベストですが、ない場合は大きめのダンボールや紙袋を使います。
  • テープ

    緩衝材やダンボール、紙袋をとめるためのガムテープやOPPテープなどです。
    マスキングテープは剥がれやすいので、ダンボールや紙袋には使用しないでください。
  • 緩衝材

    最初にラケットを梱包するためのプチプチやポリエチレンシート(ミラーマット)などの緩衝材です。
    ラケット全体を包むことができるよう、多めに準備します。

ラケットの梱包方法

ラケットの大きさに合ったダンボールは、あまり一般的なサイズではありません。
そのため今回は、手に入りやすいサイズのダンボールを使ってサイズを調整し梱包する方法と、紙袋を使った梱包方法の2種類を紹介します。

ダンボールの場合

STEP1

ラケットカバーがある場合

ラケットカバーがあれば入れる
ラケットカバーが付いている場合は、まずラケットをカバーに入れます。
カバーがない場合は、そのままで大丈夫です。

STEP2

緩衝材で包む

緩衝材で包む
プチプチやポリエチレンシートでラケット全体を包みます。

STEP3

ダンボールをカットする

ダンボールをカットする
ラケット全体を覆えるサイズのダンボールを2枚カットして用意します。

STEP4

折り目をつける

折り目をつける
ラケットの厚さに合わせて上下と右側に折り目を付け、角の余分な部分をカットします。
ダンボールは2枚とも同じように加工します。

STEP5

組み立てる

組み立てる
2枚のダンボールを組み立てて薄型の箱状にし、テープでとめます。

STEP6

ラケットを入れる

ラケットを入れる
組み立てた箱にラケットを入れて封をします。

紙袋の場合

STEP1

ラケットカバーがない場合

ラケットカバーがあれば入れる
ダンボールのときと同じく、ラケットカバーが付いている場合は、まずラケットをカバーに入れます。
カバーがない場合は、そのままで大丈夫です。

STEP2

気泡緩衝材で包む

気泡緩衝材で包む
紙袋の場合、ダンボールほど強度がないので、プチプチでしっかりとラケット全体を包みます。

STEP3

紙袋をカットして広げる

紙袋をカットして広げる
紙袋2枚を使い、横部分を2ヶ所カットして広げます。

STEP4

ラケットを入れて封をする

ラケットを入れて封をする
広げた紙袋の中央にラケットを置き、紙袋で包みテープで封をします。

ラケットを梱包するときの注意点

ラケットを梱包する際には、いくつか注意しなくてはいけない点があります。
間違った梱包をしてしまうと破損の危険にもつながるので、以下の点に気をつけましょう。

ちょうどいいダンボールがない場合

専門の資材店や通販などでないと、なかなかラケット専用のダンボール箱は売っていません。
ちょうどいいサイズのダンボールを準備するのが難しい場合は、一般的な大きさのダンボールや紙袋を使って上記の方法で梱包しましょう。ラケットは意外と大きいので、全部を覆えるサイズのダンボールや紙袋となると、それなりの大きさのものを準備しないといけません。グリップ部分が飛び出したり、配送途中で分解してしまったりしないよう、大きさに余裕を持ちましょう。
貼り合わせの部分はガムテープやOPPテープでしっかりとめることで、水濡れ対策にもなります。

ラケットカバーのままで送らない

ラケットカバーは傷を防げても、配送中の衝撃を吸収するような機能はありません。ラケットカバーに入れてそのまま送るのは絶対に避けましょう。
また、プチプチやミラーマットなどの緩衝材を巻かずに送ることはもちろん、緩衝材を巻いただけの状態で送ることも破損の原因となります。宅配業者によっては引き受けを拒否される可能性もあるので、しっかりとダンボールや紙袋に梱包し、安全に送りましょう。

ラケットの梱包におすすめ資材

梱包資材を自作するのが大変な人は、ラケットの専用資材をおすすめします。
ラケットのサイズにぴったりなダンボールなので、余計な送料がかかる心配もありません。
ダンボールワンでは、ラケット専用ダンボールや、あらかじめカットしてあるプチプチミラーマットなどが揃っているので、手間をかけたくない人や、きれいに梱包したい人はぜひ利用してください。

メルカリで売れたラケットのおすすめ発送方法

メルカリでラケットを送る場合、いくつかの発送方法を選べます。できるだけ送料を抑えて送れるお得な発送方法を利用しましょう。

らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便は、メルカリとヤマト運輸が連携しているメルカリ独自のサービスです。
メルカリの取引画面から手続きできるので、宛名書きが不要なうえ、匿名配送や追跡サービス、破損や紛失時の補償も付いています。
また、送料はサービスやサイズによって全国一律なので、発送先の地域を気にすることなく送れます。
ラケットを発送する場合、梱包したサイズはだいたい120サイズ(縦・横・厚さの3辺合計が120cm以内)です。
らくらくメルカリ便の宅急便を利用すると、送料は1,200円で送れます。

ゆうパック

ゆうゆうメルカリ便は100サイズまでしか対応していないので、日本郵便でラケットを送る場合は通常のゆうパックを利用します。
ゆうパックは170サイズまでの荷物を送れて、追跡サービスや補償も付いています。
送料は発送先の地域によって変わりますが、例えば関東から関東へ送る場合、120サイズは1,590円です。

宅急便

らくらくメルカリ便を利用しない場合、ヤマト運輸の一般の宅急便でラケットを送ることも可能です。
ヤマト運輸の宅急便は200サイズまでの荷物を送れて、追跡サービスや補償なども付いています。
送料は発送する地域によって異なりますが、関東から関東へ送る場合、120サイズは1,610円です。

飛脚宅配便

佐川急便の飛脚宅配便は160サイズまでの荷物を送れるサービスです。
追跡サービスや補償も付いており、160サイズ以上になる場合は飛脚ラージサイズ宅配便で260サイズまで送れます。
送料は発送先の地域により異なりますが、関東から関東へ送る場合、140サイズは1,848円です。
※飛脚宅配便は120サイズの適用がありません

まとめ

メルカリでテニスやバドミントンのラケットを送る際の梱包方法や発送方法を紹介しました。
ラケットは意外と壊れやすく、しっかりと梱包しないと配送中に破損の可能性が高くなってしまいます。丁寧な梱包を心がけ、もし不安がある場合は専用の資材を使いながら安全に送りましょう。
また、メルカリで売れた場合は、らくらくメルカリ便が最もお得な発送方法です。ぜひ利用しましょう。

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