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[ 梱包方法 ]

ポスターの発送・梱包方法を解説!安い送料で抑える方法とは?

CDやDVDの特典として付いてきたり、ファングッズとして売られたりしているポスターは、メルカリやヤフオクなどでも人気の商品です。
数量限定となるとさらにプレミアがつくので、出品したいという人も多いのではないでしょうか。
でもいざ売ろうと思っても、サイズが大きいのでどう梱包したらいいのかわからないということもあります。
本記事ではポスターの梱包方法を紹介します。お得に送ることができる発送方法も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ポスターの梱包方法

ポスターを送るときには、切れたり折れたりしてしまうのは厳禁です。
とくに角の部分は折れてしまわないよう、丁寧に梱包することを心がけましょう。

準備するもの

ポスターを梱包する際には、下記の梱包材が必要です。

  • ビニール袋
    丸めたポスターを入れる防水性のある袋です。
    水濡れを防ぐために、ダンボールに入れる前に使用します。

  • ダンボール
    ポスターが入るサイズの縦長のダンボールです。
    通常、筒状や三角の形をしているものを使います。
    配送会社や100円ショップ、ネットショップなどで購入できます。
    購入の際には、ポスターのサイズと合うものを選びましょう。

  • テープ
    ビニール袋やダンボールをとめるためのテープです。
    ビニール袋には簡単に剥がせるマスキングテープを使ってもよいでしょう。

  • ポスターをくるくると巻いた後、テープでとめるときにはさむ紙です。
    汚れていなければどんなものでも構いません。

  • プチプチ
    丁寧な梱包にしたい場合、ビニール袋で包んだあとにプチプチで二重梱包します。

また、固めの芯があると梱包がしやすいです。ラップの芯を使ってもよいですし、ネットショップや100円ショップで購入できます。

ポスターを入れるダンボールを作る方法

ポスターを入れるダンボールを購入しない場合は、自宅にあるダンボールを使って自作できます。
長めの定規とペン、カッターを用意しましょう。

STEP1

ダンボールを広げ、ポスターの大きさに合わせたサイズに切り取り線を引く。

STEP2

余分な部分をカットする。

STEP3

三角の部分を、のりしろを含めてカットする。

STEP4

ハサミやカッターなどで軽くなぞって、折り線に折り目をつける。

STEP5

折り線に沿って丁寧に折る。

STEP6

テープで固定する。

STEP7

完成

三角の部分はのりしろが外側に出るようにテープを貼ります。
こうすることで、封入時にポスターの端がぶつかって傷つくことを防ぎます。

ポスターにおすすめなダンボール

ダンボールワンでは、四角形や三角形、円筒など様々なかたちのポスター用ダンボールを購入できます。
ダンボールを自作する手間もかからず、最小販売単位は10枚からのものもあります。
緩衝材やテープなども一緒に購入できるので、よくポスターを発送する方はぜひ購入を検討してみてください。

ポスターの梱包手順

では実際にポスターを梱包していきましょう。

STEP1

芯を入れて巻いていく。

STEP2

巻き終わりを、紙をはさんでからテープでとめる。

STEP3

ポスターの端を紙で巻く。

STEP4

ビニール袋に入れる。

STEP5

プチプチで巻く。

梱包ができたら、ダンボールに入れて封をして完成です。

ポスターのサイズ

梱包材を購入したり作成したりする前に、ポスターのサイズをよく確認しておくようにしましょう。
一般的に個人用の室内に貼るポスターは、A2サイズかB2サイズのものが多くなっています。

A2

A2サイズの大きさは横420mm×縦594mmで、閉じた状態の新聞とほぼ同じサイズです。
CDやDVDの購入特典などで付いてくるポスターは、このサイズのものが多く使われています。

B2

B2サイズの大きさは横515mm×縦728mmで、 A2サイズよりは一回り大きく、人の上半身が隠れるぐらいのサイズです。
アイドルやアーティストのポスターはこのB2サイズでつくられていることが多いです。

ポスターの安い発送方法

梱包したポスターはできるだけコストを抑えて発送したいものです。
ここでは送料が安い発送方法を紹介します。

定形外郵便(規格外)

ポスターをもっとも安く送ることができるのは、日本郵便の定形外郵便(規格外)です。
サイズは、長辺が60cm以内、縦・横・高さの合計が90cm以内となっているので、A2サイズやB2サイズのポスターなら送ることができます。
また、重さと送料は、250g以内なら350円500g以内なら510円です。
一般的なポスターは200g以内のものが多いので、A2サイズやB2サイズなら350円で送れます。

ポスターの発送方法【追跡や補償あり】

定形外郵便は安いぶん、追跡や補償のサービスがついていません。
これらのサービスをつけたい場合や、ポスターのサイズがB2以上の大きさの場合は、下記の発送方法を利用しましょう。

ヤマト運輸

ヤマト運輸で送る場合は、宅急便を利用します。
ポスターのサイズによりますが、梱包した箱の大きさが縦・横・高さの合計で80cm以内、重さが5kg以内であれば、80サイズで送ることができます。
料金は発送する地域によって異なりますが、例えば関東から関東へ送る場合は1,150円です。
宅急便は追跡サービスがついており、補償は荷物ひとつにつき30万円までとなっています。
また、ヤマト運輸では新しいキャッシュレスサービスの「にゃんPay」がはじまりました。
宅急便の発払い時ににゃんPayで支払うと、12%の割引を受けることができてお得です。

佐川急便

佐川急便では飛脚宅配便で送れます。
80サイズは縦・横・高さの合計が80cm以内、重さが5kg以内です。
料金は地域により異なりますが、関東から関東で1,134円です。
また、追跡サービスもあり、30万円までの補償が付いています。

日本郵便

日本郵便で追跡や補償のサービスを付ける場合は、ゆうパックを利用するか、オプションを利用します。
80サイズ(縦・横・高さの合計が80cm以内、重さが25kg以内)で、関東から関東へのゆうパック送料は1,100円です。追跡サービスがあり、30万円までの補償もついています。

オプションで普通郵便に追跡や補償を付けることも可能です。

  • 特定記録:追跡できる
    基本料金+160円

  • 書留:追跡あり・実損額賠償あり
    基本料金+435円(損害要償額10万円まで。さらに5万円ごとに+21円)

  • 簡易書留:追跡あり・5万円までの実損額賠償あり
    基本料金+320円

まとめ

ここまでポスターの梱包方法と発送方法を紹介してきました。
サイズが大きいとどのように梱包したらいいか困惑したり、送料がどれぐらいかかるのか分からず、送るのを躊躇してしまったりすることもあります。
梱包は家にあるものでも自作することができますし、安い発送方法もあるので、ぜひポスターの発送にチャレンジしてみてください。

ポスターの梱包でおすすめの資材はこちら

ダンボールワンではポスターケースの他にも便利な梱包資材をご用意しております。

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