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ダンボールの隙間を埋めるのはプチプチが最適?ない場合の代替品は?
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ダンボールの隙間を埋めるのはプチプチが最適?ない場合の代替品は?

宅配便で荷物を送るとき、荷物をダンボールに入れても隙間がある場合は、中で荷物が動かないよう緩衝材を詰める必要があります。
もっとも一般的な緩衝材は「プチプチ」と呼ばれる気泡緩衝材です。
こわれものの梱包にも使うことができ、大きさも自由に加工できるので、重宝している人は多いのではないでしょうか。本記事では、隙間埋めにプチプチを使うメリット・デメリットや、プチプチの代わりになる緩衝材について紹介します。

ダンボールの隙間を埋めるにはプチプチが必要?

ダンボールに隙間があるときに、もっともおすすめな緩衝材はプチプチと呼ばれる気泡緩衝材です。
クッション性が高く、荷物がダンボールの中で動くことを防ぎながら破損からも守ってくれるため、とても使いやすい緩衝材です。しかし、プチプチにはデメリットもあり、場合によってはほかの緩衝材を使用したほうがいいときもあります。ここでは、ダンボールの隙間埋めにプチプチを使う場合のメリットとデメリットを紹介します。

メリット
プチプチのいちばんのメリットは安心感です。
きれいなプチプチを使っていると、開封時に丁寧な梱包をしていることがわかります。
また、荷物を保護する役割があるため、しっかりと梱包されているという安心感があります。
しかし、何度も再利用して使い回されたプチプチは、緩衝材としての安心感がないだけでなく印象も良くないため、使い回されたものは使わないようにしましょう。
デメリット
プチプチは薄手のシート状なので、あまりにダンボールの隙間が大きすぎると、たくさんのプチプチを使う必要があります。もし量が不足している場合は隙間埋めにならず、効果を発揮できません。
しかし、たくさん使うとなれば、緩衝材の費用が多くかかってしまいます。隙間が大きい場合にかかるコストはデメリットと言えるでしょう。

プチプチ以外に身近なものでダンボールの隙間を埋めたい場合

手元にプチプチがない場合や、隙間が多くて手持ちのプチプチでは足りない場合、身近なもので代用ができます。一般の家庭によくある下記のものを使って、緩衝材代わりに使いましょう。

新聞紙

隙間埋めの緩衝材として、プチプチと同じぐらい一般的なのが新聞紙です。
手で丸めたりちぎったりすれば、大きさを自在に変えることができます。
新聞紙を緩衝材にするときは、ぎゅうぎゅうに強く丸めるとクッション性が失われてしまうため、ある程度、空気を含ませてふんわりと丸めることがポイントです。
緩衝材として便利な新聞紙ですが、いくつかのデメリットもあります。
例えば、白いものや衣服などを入れた場合、新聞のインクの色や匂いが移ってしまう可能性があります。
色移りや匂い移りが心配な場合は、新聞紙をビニール袋に入れてから詰めれば、荷物に直接触れることがないので安心です。
また、開封したときの清潔感があまりないという点もデメリットのひとつです。
メルカリやヤフオクなどで開封時の印象が心配な場合は、事前に緩衝材に新聞紙を使うことを伝えておくと良いでしょう。

タオル

不要になったタオルをたたんだり丸めたりしてダンボールに詰めれば、緩衝材として使用できます。
わざわざ緩衝材としてタオルを購入するのは余計なコストがかかってしまうのでおすすめしませんが、自宅に使っていないタオルがあるなら、費用もかからないため緩衝材として使いやすいです。
しかし、あまり使い古したタオルだと、開封時の見た目が悪くなるだけでなく、クッション性が失われて緩衝材としての役目を果たさないことがあります。
タオルを緩衝材として使う場合は、ある程度見た目がきれいで、まだフワフワしているものを使うようにしましょう。また、あまり大量のタオルを詰めると、重量が増えて送料が変わってしまうこともあるので注意が必要です。

エアクッション

ビニール袋に空気が入ったエアクッションが緩衝材として荷物の隙間埋めに使われているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。
軽量で、使用後は空気を抜けば廃棄も簡単なので、隙間埋めとして優秀な緩衝材のひとつです。
しかし、販売されているエアクッションをわざわざ購入して使用することは、個人ではなかなか難しいでしょう。代わりに、自宅にあるビニール袋に空気を入れて口を結べば、即席のエアクッションをつくることができます。
あまり大きなビニール袋を使うとうまく隙間を埋められないので、小袋の使用がおすすめです。
また、配送中に空気が抜けてしまうと緩衝材としての役目がなくなってしまうので、途中で空気が抜けないよう、しっかりと袋の口を閉じることが重要です。

ダンボールの隙間を埋めないとどうなる?

ダンボールの隙間を埋めずに送ると、配送中の揺れや衝撃で荷物が破損する恐れが高くなります。
また、破損はしなくても中で荷物が動いて配達しにくかったり、中で荷物が型崩れして、開封時の見た目が悪くなったりします。そのため、ダンボールの隙間にはしっかり緩衝材を詰めるようにしましょう。

隙間をあまり作らないようにダンボールを用意する

そもそもダンボールの隙間を埋めるのは、中に入れる荷物とダンボールの大きさが合っていないからです。
荷物のサイズに合ったダンボールを使えば、余計な緩衝材を使う必要はなくなります。
ダンボールワンでは様々なサイズのダンボールを販売しているので、送りたい荷物に合ったサイズのダンボールを購入できます。
また、発送サイズ(縦・横・厚さの3辺合計)も明確なので、送料を確認するためにサイズを計測する手間がかからず、とても便利に梱包できます。

おすすめの梱包資材

まとめ

ダンボールの隙間埋めにプチプチを使うメリット・デメリットや、代替品の緩衝材を紹介しました。
荷物を詰めたとき、ダンボールに隙間があれば緩衝材を使って埋めるのは必須の作業です。
緩衝材はプチプチを使うのがベストですが、用意できない場合はできる限り費用のかからない緩衝材を選ぶか、もしくは最適なサイズのダンボールを選ぶようにしましょう。

おすすめの緩衝材

ダンボールワンではお買い得なプチプチや、使い勝手の良い緩衝材を豊富にご用意しております。

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